11月に築地で開催されていた「勘」作陶展
この2年間は開催されていません
20年近くかけて集まってきた勘の器たちのお話です
勘窯
勘の作者 山本勘弥
夫妻は予備校の友です
ともに絵を描いた仲間
今は宮崎市で窯をもっています
栃木県で窯をつくり
2011年の震災で
窯が倒壊してしまいました
その後
宮崎市で作陶を再開し
2018年に窯を再建
器をつくり続けています
心がこもった器
思いをこめて作られた作品には
「氣」を感じます
温もりを感じます
最近になって
見えないけれど感じるものに敏感になり
特に心をこめてつくりあげたもの
氣 場所が大好きになりました
大好きなものに囲まれて
丁寧に生きること
自分を大切にする
自分を大切にすることは
自分にしかできません
逆に誰かが
私の心を傷つけることも出来ません
すべては自分の捉え方です
それはエゴで生きる事の反対です
心を静かにして
本当の自分の声を
聴いてあげたいです
我が家の勘の器たち
これはほんの一部です
思いを込めてつくられたものは心に沁みてきます
根々
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MIHOKO