医学博士のメディカルコラム「病気が教えてくれるもの」
新聞やチラシはほとんど見ていなかった私・・・
ある時
ふと引き寄せられるように
見たチラシの中のタウン誌
そこには
私が通っているクリニックの
医師の木村謙介先生の
3回目のコラムがありました
医学博士のメディカルコラム
「病気が教えてくれるもの」
ふだん優しい先生
でも・・・
内容は衝撃的でした
病名をつけてほしい症候群の話
人は体調が悪くなり
病名が付く事で出来ない事が
正当化されることがある
私の中の何かが炙り出された
一見とても厳しい
でも
限りない愛に溢れている
凄く 衝撃を受けました
これは何だろう?
コラムからの気づき
次の診察の時に先生に
コラムの感想と
1回目と2回目のコラムが
読めなかったのが残念
と伝えた所
コピーしてくれました
しかも
受付の人が渡してくれたのは
カラーコピー
読んでみたら・・・
病気を心配していると
実際に手にしてしまう事
引用されていた
ジェームスアレンの書籍
を読みました
私の思考の癖に
気づかされました
そして
思考の癖を
正してゆきました
思考によって現実が創られる
今では
私の中で当たり前になっている
価値観です
そして
思いました
先生はこのコラムを書くことによって
何か得するのだろうか?
どう考えても思いつきません
だとしたら
すごく愛に溢れている
いったい
そんな人が存在するのだろうか?
ネガポジが反転した瞬間
月一回のコラム
次のコラムを
楽しみにしていました
そして
ついにその時が来た
4回目
「現在只今に何か問題がある時
過去にそれが生じた理由がある」
抜粋
「過去の事件の中には
その人に必要な教訓や学びが
宝箱のように隠れており、
未来には探そうとすれば
希望や光が確実に存在する・・・」
その一文を読んだ時
私の中で何かが
ガラガラと変わっていきました
次の瞬間
私が過去に暗闇に沈めた
「絵を描く事」が
輝き始め
ネガティブだった過去が
宝物に変わりました
そう
被害者意識から
感謝に
全てが反転した瞬間でした
このコラムこそ
「表現」
という波動を
エネルギーを
強く感じたのです
波動共鳴していったのです
これが表現するという事なんだ!
今 読み返してみたら
当時は気にならなかったのですが
そのためには
この世を離れた世界や
第三者の視点で客観的に
自己を見つめていることが必要
とあり
今の私には
すごく理解できるようになっていました
そして
その当時
私は涙が止まらなくなった
絵を描く日々
全く不思議としか言いようがないのですが
その後
私は絵が描ける様になりました
それも学生時代より
はるかに思い通りに楽しく!!
あれほど苦しんだのが嘘のように
水を得た魚のごとく
絵を描く日々が始まりました
奇跡としかいいようにありません
私が絵を描く理由
↓↓↓
コラムは続く
その後コラムは50回まで続きました
計算すれば約4年
講座の様に
毎月楽しみにしていました
50回を迎えた時
突然最終回になりました
マジか!
って思いました
でも
コラムをとおして
成長した私は
自分が表現して
誰かの心に光を灯していけるようになった
のだなと思いました
毎月切り抜いてとってあるコラムは宝物です
書籍「人を見て、病気を診ず」
コラムは
「人を見て、病気を診ず」
という書籍になりました
一貫して
心の濁りを取ってゆく事
悪い想念をなくしてゆく事
世のため人のために貢献してゆく事
そう伝えています
それは幸せに繋がるからです
個人の幸せだけでなく世界の幸せに
病気は
病人と健康な人を分けるものではなく
一つの表現に過ぎないと思います
もっと深く観ていけば
この世には魂が成長するために
生まれてきているのです
それがおそらく
最も幸せな生き方だと
私は考えます
医師の木村謙介先生は
患者さんの
苦しみの根本原因を探るべく
クリニックに
「相談外来」を
設けてくださっています
内容が決められた
保険診療だけでは
出来ない事があるからです
私も時々利用させて頂いています
そんな事も
引き受けてくださっているのです
私は人と接するときには
その人の「魂」と
お話していきたいなと思います
それが先生とこの本が教えてくれたことです
先生がテレビ出演された時の話
「光の在処」
↓↓↓
https://www.mihoko-oh.com/post/_%E5%85%89%E3%81%AE%E5%9C%A8%E5%87%A6
その他の書籍
「入院こそチャンス!」
気が付けば
私の周りには愛溢れる人
ばかりになっていました
自分が変わると
環境も変わってゆくのです
MIHOKO