少年koko 小2の画家

半年前の私の願い事


約半年前私は考えないで感じるまま

「願い事」を羅列しました

これが私の願いなのか・・・

絵を描く時も

描いた後客観的な眼で見ると

色々な発見があるものです

その感覚に近いかもしれません

「願い事」のそのほとんどは

恥ずかしくて公に出来ないものですが

その中の一つに

「先生と呼ばれる」

というものがありました

その時自分で大笑いしました

「先生ってなんの?」

頼まれごと

基本私は頼まれごとは断らないと決めています

徳を積めば頼まれごとがやってきて

天命に導かれてゆくと信じているから

そんな時

友人のお子さんの絵の先生としての

「頼まれごと」がやってきました

その分野は完全ノーマークでした

でも

今までの話から

お子さんは絵が大好きで

感性も素晴らしいと

推察出来ていたので

すごくワクワクしてきました

少年koko

友人が小2の息子さんを連れて来てくれました

初日は私が使っている

色々な画材で

自由に表現してもらおうと思っていました

教えるのではなく可能性を最大に引き出すこと

大人と同じ画材を使って・・・

彼ははっきり「kokoと呼んでほしい」と言いました

描きながら

今後どうしていきたいか

ヒアリングさせていただきました

私は一つも手を入れていないし

色選びからkokoが全て組み立てたものです


最後に

サインを入れてみましょうと言うとき

英語が良かったら

「お母さんに教えてもらいながら書いてね」

アドバイスしましたが

そんな言葉はお構いなしに

自分でささっと「koko」とサインを入れて

大人の私たちは驚くばかりでした

凄い!私のサインよりかっこいい!!

 

kokoは意志がはっきりしています

そして絵の組み立て力も抜群です

衝撃と感動を覚えました


kokoは一枚目を額縁に入れている間に

次の作品を描き始めました

完全にスイッチが入った様子

デッサンもやってみたいとの事

すごくワクワクしました

子供って偉大だなと

心から感服しました

kokoありがとう!!

「夜の空」(右)

「おーろら」(左)

 

MIHOKO